キム・ゴンヒ の最新ニュースまとめ
指導部が事実上‘動員令’を下し、この日、ソウル市のスンレムン（崇礼門）前は本行事開始（午後4時）の約1時間前から人でごった返した。
イ・ジェミョン（李在明）代表とパク・ホングン（朴洪根）院内代表をはじめとする指導部は総出動し、参加した現役議員だけで100人に迫った。これに近隣の‘梨泰院惨事100日追慕祭’の人波まで加わり、舞台前はたちまち2万人（警察推算）に増えた。共に民主党の推算人員は30万人だった。
共に民主党が掲げた集会の名称は‘民生破綻検事独裁糾弾大会’だった。本行事は最高委員たちのリレー糾弾発言で始まった。
チャン・ギョンテ（張耿態）最高委員は、尹錫悦大統領の配偶者であるキム・ゴンヒ（金建希）夫人の株価操作への関与疑惑に言及し「私は（金夫人に向けた貧困ポルノ発言で）大統領室の告発1号になった。金建希夫人、私と一緒に捜査を受けますか」と叫んだ。
イム・ソンスク最高委員は「民生がこのように破綻したのに、尹錫悦政権は何の対策もない。現政権は『厚かましく、対策もなく、あきれる』政権を超え、じめじめしたウジ虫政権だ」と非難した。
ムン・ジェイン（文在寅）政府チョンワデ（青瓦台）出身のコ・ミンジョン（高旼廷）最高委員は「今、前政府の人事と関連した捜査が多すぎる。1件当たり100人の人が調査を受ける、我々は本日、誰か1人を救うために集まったわけではない。李在明代表と文在寅前大統領を救い、我々自身を救おう」と述べた。
朴洪根院内代表は「2月の臨時国会で金建希特別検事（特検）は必ず貫徹する。国民の力と尹大統領が反対しても、すべての国民は法の前で平等だということを立証する」と述べた。
李代表は最後の走者として舞台に上がり、20分間演説した。イテウォン（梨泰院）惨事100日の追悼祭に行ってきたため、黒いスーツと黒いネクタイ姿だった。李代表は「尹錫悦検事独裁政権に警告する。私は踏みにじっても民生を踏みにじってはいけない。イ・ミョンバク（李明博）、朴槿恵政権が行った道を選択するな。国民の凄絶な審判が待っている」と力説した。
党指導部が6日、イ・サンミン（李祥敏）行政安全部長官に対する弾劾訴追推進可否を決める予定の中、‘李祥敏長官罷免’要求も相次いだ。ウ・サンホ（禹相虎）国政調査特別委員会委員長は「150人以上の罪のない市民が死亡したのに、責任を取る人が1人もいない国がどこにあるのか。必ず責任を問い、李長官を長官職から降ろさなければならない」と述べた。
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