安哲秀、国民の力議員(画像提供:wowkorea)
安哲秀、国民の力議員(画像提供:wowkorea)
国民の力(与党)の次期党代表選挙に出馬した‘ゴンヒサラン’元会長のカン・シノプ(姜新業)弁護士が3日、同じく党代表候補であるアン・チョルス(安哲秀)議員を重大災害処罰法違反容疑で検察に告発したと明らかにした。

キム・ゴンヒ の最新ニュースまとめ

キム・ゴンヒ(金建希)夫人ファンクラブの‘ゴンヒサラン’会長を務めた姜候補はこの日、報道資料で「安候補を重大災害処罰法・資本市場法・産業安全保健法違反などで処罰してほしいとして、ソウル中央地検に告発状を提出した」と述べた。

大統領選挙を控えた昨年2月、当時国民の党の大統領選候補だった安候補の遊説バス内で2人が死亡する事故が起きたことに関するものである。

捜査機関は、当時2人の死因を一酸化炭素流出による窒息死と推定した。

姜候補は「この事件は重大災害処罰法に該当することが明白であり、1年以上の懲役または10億ウォン(約1億444万円)以下の罰金に該当する」と主張した。

また「安候補は株価操作と資本市場かく乱行為を放置して不当利益を得るなど、政治を私的利益追求に利用している」と付け加えた。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 83