「ウォール・ストリート・ジャーナル(WSJ)」によると、国防総省のパトリック・S・ライダー報道官は「現在、米国上空にある高高度監視用風船を探知し、追跡している」とし、「風船が感知されると、敏感な情報の収集を防ぐために即時、措置をとった」と説明した。
当該事案は、すぐにバイデン大統領に報告されたという。
モンタナ州上空で監視用風船を撃墜する案が出されたが、破片による潜在的な危険など民間への被害を懸念し、国防総省は当該物体を撃墜する措置には反対したと報じられた。
なお、現在フィリピンを訪問中のロイド・オースティン国防相は、現地で会議を招集したことがわかった。
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