打ち上げられる国産ロケット「ヌリ」(写真共同取材団、資料写真)=(聯合ニュース)
打ち上げられる国産ロケット「ヌリ」(写真共同取材団、資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】韓国の科学技術情報通信部は30日、2050年に有人宇宙輸送の実現を目指すことなどを盛り込んだ第4次宇宙開発振興基本計画の草案を発表した。 宇宙開発振興基本計画は5年ごとに策定する宇宙分野の最上位の法定計画で、宇宙開発の中長期的な政策目標と方向性を示す。第4次計画では公共主導で衛星やロケットを開発してきた過去の政策から脱却し、宇宙経済の実現に向け民間の参画を拡大する「宇宙開発2.0政策」を導入する。 政府は計画案で、宇宙探査の拡大、宇宙輸送の完成、宇宙産業の創出、宇宙安全保障の確立、宇宙科学の拡張という五つの長期的なミッションを提示した。 独自の宇宙探査計画を推進し、31年の月着陸、45年の火星着陸を目指す。宇宙産業の創出に向けては、30年までに国内に同産業のエコシステム(生態系)を築き、50年までに10大主力産業のひとつに育成する方針だ。 国産ロケット「ヌリ」の発射を重ね、次世代ロケットや民間の小型ロケットを開発するなどし、先端宇宙技術を確保する計画も示した。 この日公開された第4次基本計画案は、国家宇宙委員会の審議を経て年内に確定される予定だ。
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