半導体業界の景況が落ち込むことから、マイクロンは投資を減らす計画だ。来年の設備投資も前年比30%以上減の80億ドル(約1兆1544億円)にとどまる予想となっている。
同社はメモリー半導体メーカー中、もっとも早期に実績を発表することから、メモリー業界の業況をはかる物差しともいわれる。これによりサムスン電子やSKハイニックスの実績も9~11月期、下降するというのが大方の見方だ。
サムスン電子の9~11月期の営業利益(予測値)は12兆1078億ウォン(約1兆2208億円)で、前年同期比23.45%減少するとみられている。同社の営業利益の展望値は、ことし6月時点では17兆ウォン(約1兆7141億円)を上回っていた。
SKハイニックスによる9~11月期の営業利益(予測値)は2兆3768億ウォン(約2396億5274万円)の見込みだ。これは昨年同期比で約43%減となる。
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