米国務省はこの日、北朝鮮の弾道ミサイル発射について「今回の発射は、北朝鮮の周辺国家および国際社会の脅威として多数の国連安全保障理事会決議に違反したもので、北朝鮮の周辺国および国際社会に対する脅威だ」と伝えた。
つづけて「われわれは北朝鮮への外交的アプローチにおいて依然として意志を持っており、北朝鮮が対話に参加することを求める」とし「韓国と日本に対する防衛公約は強固だ」と伝えた。
韓国の合同参謀本部は「28日の午後6時10分ごろから6時20分ごろまで、北朝鮮のピョンヤン(平壌)スナン(順安)一帯から日本海上に発射された短距離弾道ミサイル2発が捉えられた」と明らかにした。北朝鮮は去る25日にも、地対地短距離弾道ミサイル(SRBM)1発をピョンアンプクト(平安北道)テチョン(泰川)一帯から発射している。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 96