またツァオ氏は「ここに100万台規模のドローンを購入し、中国からの侵攻に備えなければならない」と語った。
ツァオ氏は長い間台湾内で「親中」人物とみなされ、数年間シンガポールで亡命生活をしていたが、ことしの9月初め台湾に戻ってきた。「台湾と中国間の対立を治癒するため数年間努力してきたが、結局中国共産党政権などに背を向けられた」というのが、ツァオ氏の説明である。
ツァオ氏は今回のインタビューで「私は人々に、習近平中国国家主席が率いる中国政府の本質について語るため、台湾に戻らなければならなかった」とし「中国共産党は本質的にマフィアのようだ。彼らは政府という仮面をかぶった犯罪集団だ」と非難した。つづけて「『台湾統一のため武力を使用しなければならない』という考えを捨てるため、中国政府を説得しようと数年間努力したが、習主席の就任後、全てのことが変わってしまった」と語った。
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