ボランティアをしている李俊錫、国民の力前代表(画像提供:wowkorea)
ボランティアをしている李俊錫、国民の力前代表(画像提供:wowkorea)
イ・ジュンソク(李俊錫)国民の力(与党)前代表が秋夕(チュソク、中秋節)の連休中、キョンサンプクド(慶尚北道)ポハン(浦項)市の水害復旧現場を訪れ、ボランティアをする姿が捉えられた。浦項市は超強力台風‘ヒンナムノー’で莫大な被害を受けた。

キム・ビョンウク(金炳旭)国民の力議員は自身のフェイスブックを通じて「李俊錫前代表テソンミョン(大松面)ジェネリ(堤内里)水害復旧ボランティア。堤内里水害現場を訪れて偶然、本当に偶然李俊錫前代表に会った」と明らかにした。

金議員が公開した数枚の写真には、李前代表が水害現場の復旧活動をする姿が盛り込まれていた。李前代表は黒い上下衣に長靴を履いて海兵隊員たちと一緒に廃棄物やゴミなどを運んでいる。

金議員も青緑色の民防衛服を着て水害現場を訪れた。彼は李前代表に「共に力を貸してくれて、本当にありがたい」と明らかにした。

これに先立ち、李前代表は裁判所がチュ・ホヨン(朱豪英)国民の力前非常対策委員長に対する職務停止を決めた先月26日以降、ずっとテグ(大邱)市と慶尚北道地域に留まっている。

李前代表は「長年、家があって生活してきたチルコク(漆谷)に留まりながら本を書く」と当分の間は漆谷に留まると明らかにしていた。

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