文化体育観光部(パク・ボギュン長官)は法務部(法務省に相当)、外交部(外務省に相当)、疾病管理庁などが参加した「第102次、海外流入状況評価関係部会会議」でこのように決定したと31日明らかにした。
文化体育観光部によると、「ソウルフェスタ2022」の行事をきっかけに、今月(8月)4日から導入したノービザ施行の結果、日本と台湾からの8月1~21日、一日平均訪韓客は、7月比約97%増加し、制度の実効性を確認した。
9月と10月にも様々な大規模な国際行事が予定されているだけに、ソウル市とプサン(釜山)市、観光業界は、日本・台湾・マカオ対象にノービザ適用延長を提案してきた。これに政府は、国際行事をきっかけに、訪韓客誘致を通じた観光産業回復支援のため、ノービザ延長を決定した。
文化体育観光部は、主要訪韓国である日本・台湾・マカオのノービザ施行延長をきっかけに、訪れた外国人需要増大のための多様な観光広報マーケティングを、さらに積極的に推進していく予定だ。
台湾旅行業者の広報旅行をはじめ、韓流コンテンツを基盤とした海外現地文化観光広報イベントを開催し、韓国観光海外広告も大規模に執行する。
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