台湾経済部は、中国が100余りの台湾食品企業に対し輸入禁止措置を下したことに対応し、海外プロモーションを推進する予定である。

12日、複数の台湾メディアによると、台湾経済部は前日の行政院の報告で、2億台湾ドル(約8億9200万円)を投入し「全世界へGOプロジェクト」の推進を決定した。

経済部は「今月から5か月間、全世界13か国でショッピングモールとスーパーマーケット・オンライン販売プラットフォームなどを通じたプロモーションなどにより、台湾加工食品の販売を促進する」と説明した。

中国海関総署(税関)は、ナンシー・ペロシ米国下院議長の台湾訪問の前夜(1日)、100余りの台湾食品企業に対し「規制を違反したことにより輸入を中止する」と明らかにしている。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 96