キム・ゴンヒ夫人、「お姉さんたち」に続き「私たち同い年」...スペイン王妃との出会い

韓国大統領夫人のキム・ゴンヒ（金建希）氏は、スペインのレティシア王妃に「私たちは同い年」と対話を交わしたことが伝えられた。

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韓国大統領室は29日、キム・ゴンヒ氏がスペイン国王招待のガラ晩さん会に出席したと明らかにした。大統領室は報道資料を出して、「前日の午後8時30分から10時までスペイン王宮で開かれたフェリペ6世国王夫婦主催のガラ晩さん会で各国首脳の夫人たちは、先月に韓国の新しいファーストレディになったキム・ゴンヒ氏に格別の関心と愛情を示し、同氏は韓国文化と産業の優秀性などを積極的に説明した」と伝えた。

大統領室はキム・ゴンヒ氏とレティシア王妃の間で交わされた対話内容についても伝えた。大統領室によると、キム・ゴンヒ氏は「韓国で同い年は自然と近い仲になる。私たちは年齢が同じ」とあいさつした。これに対して、レティシア王妃は「私は9月に50歳になる」と述べると、キム・ゴンヒ氏は「私も9月2日が誕生日」と回答した。

大統領室はこの他にもキム・ゴンヒ氏がレティシア王妃に「王妃様はファッションスターとしても韓国で非常に有名で人気がある」と伝え、レティシア王妃も「3年前に韓国に行ったとき、女性たちがみんなきれいで驚いて、そのため化粧品をたくさん買った」とエピソードを伝えた。

キム・ゴンヒ氏はこれに先立ち、与党重鎮議員の夫人たちとの夕食会の席でも「お姉さんたち」という表現を使いながら親近感を示したと、大統領室が伝えていた。その当時も4選以上の重鎮議員配偶者の年配などを考えると、大統領夫人の呼称方法について、異例であると話題になっていた。