防疫当局と全国17の地域によると、同日午前0時から午後6時まで8447人が感染した。これは前日(27日)同時間帯8317人より、130人増えた数値だ。
この日、首都圏で4662人の感染者が発生し、全体の55.19%を占めた。非首都圏14の地域の感染者は3785人だ。
最近、新型コロナ新規感染者が前週に比べ、小幅増の傾向について防疫当局はこの日「減少傾向が、ある程度限界に達している状況ではないかと考える」と明らかにした。
イム・スクヨン疾病管理庁中央防疫対策本部状況総括団長は、疾病庁定例会見で「本日の感染者も先週に比べて多少増えている。ことし3月のピーク以来、現在まで減少傾向が維持されてきたが、その傾向が鈍化する現象を見せている」と述べた。
防疫当局は、減少傾向鈍化の原因について、免疫減少を挙げた。イム団長は「おそらく過去ワクチン接種、そしてオミクロン大流行期に、多くの自然感染で強化された免疫が減少すると予測されている」とし、「このような減少傾向により、感染者の増加傾向が現れることが考えている」とした。
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