中国・北京のユニバーサル・スタジオ再開…48時間以内のPCR検査結果必要=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・北京のユニバーサル・スタジオ再開…48時間以内のPCR検査結果必要=中国報道(画像提供:wowkorea)
北京市内で新型コロナウイルスの感染者が減少してきていることを受け、5月1日から休園していた「ユニバーサル・スタジオ・北京」(USB)の営業が約2か月ぶりに再開された。

「ユニバーサル・北京・リゾート」は22日、6月25日から「防疫措置を強化した上で、段階的に運営を再開する」と発表した。

「ユニバーサル・スタジオ・グランド・ホテル」は24日から宿泊客の受け入れを再開し、テーマパークの「USB」は25日から正式に営業再開となった。「NUOリゾートホテル」は7月1日から再開するという。

当初、入場の際には「72時間以内」に受けたPCR検査の陰性証明の提示を求めていたが、26日に「市当局の最新の防疫対策の指針に従い、27日からは『48時間以内』に受けたPCR検査の陰性証明の提示を必要とする」と改めて通知した。

再開後もパーク内の一部エリア、飲食店の閉鎖は続くが、今後の市内の感染状況によって段階的に開放していく見通しだとした。

「ユニバーサル・北京・リゾート」は北京市内での感染拡大を受け、5月1日から休業していた。その後6月15日から営業を再開する予定であったが、市内で再び感染者が増加し再開も延期となっていた。今回約2か月ぶりの営業再開となった。
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