労働新聞は24日、国家非常防疫司令部の発表を引用し、去る22日午後6時から23日午後6時までにおよそ1万1010の発熱者が新たに発生し、およそ1万3890人が完治したと報じた。
北朝鮮では先月13日に新型コロナウイルス感染者の発生が確認された後、15日基準で40万人に迫っていたが、その後は少しずつ減少。去る19日、初めて1万人台まで下がった。その後も新たな発熱者が1万人台に減少している。
治療中の患者についても去る21日発表の時点で2万6000人、22日に2万2620人と発表し、きょう(24日)の発表で1万9740人まで減少した。
前日基準で新たな死者および累積での死者数の統計、致死率などは公開されていない。直近で最後の発表は去る16日で累積死者数は73人、ここから算出した致死率は0.001%だ。
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