バイデン米大統領は「エネルギー・気候フォーラム」オンライン首脳会議を17日(現地時間)に主宰する(画像提供:wowkorea)
バイデン米大統領は「エネルギー・気候フォーラム」オンライン首脳会議を17日(現地時間)に主宰する(画像提供:wowkorea)
ジョー・バイデン米大統領は、ロシアによるウクライナ侵攻後のエネルギー・食糧危機を含めた懸案を論議するため「エネルギー・気候フォーラム(MEF)」オンライン首脳会議を17日(現地時間)に主宰する。

ホワイトハウスはきのう(16日)、報道資料を通じて先のことを明らかにし「今回の会議はバイデン大統領の就任以降、3回目のMEF首脳会議となる」と説明した。

今回の会議は、ウクライナ戦争によりエネルギーおよび食糧価格が高騰する危機状況の中、開催される。

ホワイトハウスは「気候変動とともにロシアのウクライナ侵攻以降、米国をはじめとした同盟国が長期的なエネルギーおよび食糧安保問題に直面することになった」とし「バイデン大統領が会議で、気候問題をはじめとしてエネルギーと食糧安保において、同盟国と緊密な協力を求めるだろう」と伝えた。

会議の参加国には韓国も含まれ、ハン・ドクス(韓悳洙)首相が出席する予定である。

ハン首相は会議で、協議体の5大共同目標である無公害車の普及・メタン削減・清浄技術の促進・グリーン海運・食糧安保の分野で、韓国政府の貢献の意志を説明する計画である。

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