元国家情報院長「まだすべきことがある」(画像提供:wowkorea)
元国家情報院長「まだすべきことがある」(画像提供:wowkorea)
パク・チウォン元国家情報院長は「自然人パク・チウォンより政治家パク・チウォンの方がもっと自然だ。政治家として、まだすべきことがあるとも確認した」と明らかにした。

9日、パク元院長は、フェイスブックで「政治は生き物であり、私は政治の水に住む魚だ。政界を離れて生きられない」とし、「過去6年間、迂余曲折と公職活動で民主党を離れていた」と記した。

パク元院長は、2016年1月に民主党を離党して国民の党に合流、2020年7月29日に国家情報院長に任命されて5月に退任した。

パク元院長は7日、キョンナム(慶南)ヤンサン(梁山)で、ムン・ジェイン(文在寅)前大統領と面会した後、ボンハ(烽下)村でノ・ムヒョン(盧武鉉)元大統領の墓地に献花し、クォン・ヤンスク女史と面会した。彼は「過去4日間、モッポ(木浦)、クァンジュ(光州)、ポンハ、梁山を訪問して、うれしくて懐かしい方々のもとを尋ねた。今回の日程は、この6年を振り返り、民主主義の根元と嫡統を確認できた時間だった」と強調した。

また、「進歩と保守が対立する時、各種勢力と派閥が対立する時『パク・チウォンなら、どう思うか』心配する国民のために『水滴に道を聞く旅人の心情』としてマイクをとる」とし、番組に出演する日程を告知した。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 110