共に民主党の朴志玹共同非常対策委員長(左)と尹昊重共同非常対策委員長(右)(画像提供:wowkorea)
共に民主党の朴志玹共同非常対策委員長(左)と尹昊重共同非常対策委員長(右)(画像提供:wowkorea)
‘50代・60代勇退論’を公論化したパク・ジヒョン(朴志玹)共に民主党共同非常対策委員長が28日、ユン・ホジュン(尹昊重)共同非常対策委員長に会合しようと提案した。

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朴委員長は28日午後、ソウル市シンチョン(新村)での現場遊説後「3時までに会合しようと話し、これに対する返信を待っている。私は会う意向があり、ひとまず提案したので返事を待っている状況である」と述べた。

党革新委員長を要求したという報道に関しては「申し上げたことがない」と否認した。朴委員長は「非常対策委員長をしていても革新は難しいのに、革新委員長の席を作るとしても、さらにうまくできる環境が作られていないために要求しても実現しないだろう」と明らかにした。

しかし、尹委員長は朴委員長に対する言及を避けている。尹委員長はこの日「本日、2人が会って解決するか」との取材陣の質問にも「答えたくない」と述べた。その代わり「わが党は昨年の大統領選挙の結果に反省と刷新をしてきて、今回の地方選挙では4年前より1.5倍増えた数字である女性候補33%と青年候補19%を公認している」と強調した。続いて「今後もわが党を革新的で若い党にするためにすべての構成員が力を合わせていく。この部分については朴委員長とも異見はなく、選挙が終われば適切な議論が進むだろう」と述べた。

6月1日の地方選挙を目前にした状況で党革新を約束して公式謝罪した朴委員長は記者たちと質疑応答過程で50代・60代勇退論を挙論し、党内の反発を買っている。前日午後、尹委員長に謝罪する文章を載せたものの「尹委員長と協議を進めたが拒否された」と明らかにし、再び物議を醸している。

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