北朝鮮は12日に新型コロナ感染者が発生したことを公表。しばらくは1日20万~30万人台の発熱者が確認されたが、22日発表からは連続で20万人を下回っている。数も減少しており、この日は10万人近くまで下がった。
朝鮮労働党機関紙の労働新聞は「科学界では新型コロナウイルス感染症の世界的な大流行が終息するとの見通しが慎重ながら出始めている」と伝える一方で、「これまでのところ公認された後遺症治療法や治療薬はなく、症状に応じて対症療法を取ることが一般的」とした。
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