韓国最悪の性犯罪 “n番部屋事件”で懲役42年のチョ被告、再びブログ掲載疑惑浮上…26歳女性政治家を呼び捨て(画像提供:wowkorea)
韓国最悪の性犯罪 “n番部屋事件”で懲役42年のチョ被告、再びブログ掲載疑惑浮上…26歳女性政治家を呼び捨て(画像提供:wowkorea)
未成年者の性搾取物を制作・流布した容疑で懲役42年の刑が確定した韓国最悪の性犯罪 「n番部屋事件」の“博士部屋”運営者チョ・ジュビン被告(26)が、収監中にインターネットに文章を掲載したと思われ、物議を醸している。掲載された文章は、“n番部屋”を最初に公論化した共に民主党のパク・ジヒョン共同非常対策委員長の成果が誇張されたという内容だった。

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 23日、ブログには先月29日にチョ・ジュビンが投稿したと推定される文章が掲載された。「また入って」というタイトルの文章を通じて「俺だよ。久しぶりだね。俺はそんなに元気に過ごせていなかった」と始めた。

 続けて「ブログが遮断されてから、拘置所側の防疫失敗で新型コロナウイルスの感染が広がったが、俺も避けられなかった。新型コロナに感染してからは、廊下を歩いていて知らない麻薬犯にあれこれ襲撃された。チャン議員の息子ほどになれば、(刑務)所のほうで気を使ってくれるけど、俺みたいな人間は放置なんだ。それでも俺を攻撃した人はゆるした。善処したんだよ。罪の対価だと思って、それ以外にも信じられない事件事故は中では一度や二度ではないけど、書信検閲のせいで言えない。憲法を超越する書信検閲だから到底克服することができないんだ」と述べた。

 また伝達された個人手紙票を公開し「これを見て。法務部のホームページにある電子書信制度を利用して、俺に検察捜査権完全はく奪に対する立場を聞く記者の書信に対して受診を禁止させた。不許可自由がなんと“受刑者の教化または健全な社会復帰を害する恐れ”だって。ミャンマーの軍部政権下でもないのに自由民主主義国家であり得るか?検察捜査権完全はく奪に対する個人的立場を聞く記者の取材行為が矯正・教化を害そうとする邪悪なことか?」と不満を表した。

 さらに「マンデラが言っていた。刑務所を見ればその国のレベルが分かるって。誤審判事の出身で現役議員を兼職していて勲章授与式も取り消したまま選挙を控えていると自分の地域にある地方行事を転々として忙しいパク・ボムゲ法務長官傘下の矯正当局が崩れている」と述べた。

 同時にパク・ジヒョン委員長に対して「民主党に救援投手としてサプライズ登場し、共同非常対策委員長を引き受けたパク・ジヒョン。見せつけるかのように“共同”職ではあるが、過半数を超える議席数を持つ巨大政党の非常対策委員長なんて、大したことないな?一体どれほど業績が素晴らしくて26歳のジヒョンは政界の新星のように現れることができたのだろうか?推測団の業績と主張を見てないわけにいかない。韓国社会を導く潜在的指導者が正義の守護者だったのか、ほら吹きだったのか、そのくらいは韓国社会と構成員全てのために検証してみるべきじゃないか?」と批判した。

 またパク委員長側が主張した「26万人の加害者説」と「幼虫虐待」は事実ではないとし、「一体、パク・ジヒョンらが立てた真の公的業績とは何だろうか?捜査官を離れ、ジヒョンが英雄化され、イ・ジェミョンから花束を受け取った理由は何だろうか?本当にジヒョンが業績を上げたからだろうか?そうでなければn番部屋の話題で女性有権者たちの心を刺激しようとした大統領選挙候補の切迫したアクションだっただけなのだろうか?ちょっと知っている人なら答えが分かるはずだよ」と疑惑を提起した。

 最後に「体調が非常に悪くなり、心理的にも限界に達している。裁判の時、被害者側の弁護人1人がおっしゃっていた。被告人を見ると心的安静を取り戻し、穏やかに過ごしているようで腹が立つと。しかしそんな心配はしなくてもいいだろう。共同被告人全員みじめな時間を過ごしている」と伝えた。

 また「少年犯1人は、いじめられて失語症にかかり、また他の人は精神障害者なのか周囲の囚人たちから虐待されるのが常で。俺も似たようなもんさ。たくさん泣いて、たくさん公開しながら毎日のようにダメな自分に向き合っている。罪の償いだ。これからはただするべきことをすることを望むだけさ」と述べた。

 一方、昨年8月とことし2月にチョ・ジュビンが作成したと思われる文章がブログに掲載されて物議を醸した。

法務部(部は日本の省に相当)は今回のブログの文章について、チョ・ジュビンが第三者を通じて投稿したものなのか事実関係を確認中だと伝えられている。

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