リアルメーターは、1980年に南西部・光州市で民主化を求める大規模なデモが起こり、軍の発砲で多くの犠牲者が出た「5・18民主化運動(光州事件)」の記念式典に保守系与党「国民の力」の国会議員が多数出席したこと、バイデン米大統領の来韓などが高い支持率の要因となったと分析した。
また、今後の政権運営の見通しについて「うまくやるだろう」と評価した人の割合は前週比で3.1ポイント上昇した54.3%、「うまくできないだろう」とした人の割合は3.2ポイント低下の41.0%だった。
政党支持率は「国民の力」が前週より2.0ポイント上昇した50.1%、革新系最大野党「共に民主党」は0.8ポイント上昇した38.6%だった。国民の力の支持率が50%を超えたのは、国民の力の前身「未来統合党」時代の2020年2月第3週以来2年3か月ぶり。
調査は16~20日、全国の18歳以上の2528人を対象に実施された。
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