北朝鮮の国営“朝鮮中央通信”と朝鮮労働党機関紙“労働新聞”のきょう(19日)の報道によると、北朝鮮国家非常防疫司令部の集計で、17日午後6時から18日午後6時までの24時間に26万余人の新規発熱者が発生した。
また、21万3280人が治療を終え、1人が新たに死亡した。
ことしの4月末からきのう(18日)の午後6時現在までの発熱者は、累計で197万8230人を記録した。このうち74万160余人は治療を受けている。また、累計死者数は63人である。
北朝鮮の保健当局は「発熱者を隔離するために、各地の病棟を増やしている」と伝えた。
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