今回、500大企業の最低ラインが初めて1兆ウォン(約1028億6000万円)を超えた。500位のユーニドの売上高が1兆973億ウォン(約1128億3742万円)となったためだ。最低ラインは前年比で15.6%、金額にして1484億ウォン(約152億6442万円)上昇し、IBK投資証券や現代グロービスサービス、LGハロービジョンなど52社は、1兆ウォンの売上高を上げても500大企業に含まれることはなかった。
半導体やバッテリーなど、第4次産業の中核分野に関連する企業を中心に、順位の上昇が目立っている。半導体大手のSKハイニックスが4段階上昇の8位に、また化学大手のLG化学が6段階上昇の9位に、それぞれ浮上した。
仮想通貨とKポップ関連の企業が、新たに500大企業となった事例も目立つ。新たに500大企業に含まれた39社のうち、仮想通貨企業のドゥナム(Dunamu)は3兆7046億ウォン(約3810億5515万円)で168位に、また防弾少年団(BTS)の所属事務所であるハイブ(HYBE)は1兆2559億ウォン(約1291億8187万円)で447位に、それぞれ名を連ねた。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 101