中国「恐怖のゲーム規制」で若者のゲーム時間90%減も…新たな「副作用」登場=韓国報道(画像提供:wowkorea)
中国「恐怖のゲーム規制」で若者のゲーム時間90%減も…新たな「副作用」登場=韓国報道(画像提供:wowkorea)
中国当局の厳しいゲーム規制により、中国の若者のゲーム利用時間が90%減少したことがわかった。

 韓国メディアは香港明報の報道を引用し、中国最大のインターネット企業「テンセント」が先ごろ「2021年8月末、中国当局が発表した史上最も厳しいゲーム中毒防止法の効果が、非常に大きく結果として出ている」とし、「ゲーム制限令施行後、2021年9月の1か月間でテンセントゲームを利用した中国の未成年者のゲーム時間が、前年同時期より90%ちかく激減した」と伝えた。

 中国当局は、18歳未満の未成年者のゲーム利用を規制する「ゲーム中毒防止法」を発表。これによって、中国の未成年者は1週間のうち金土日20〜21時の間のみオンラインゲームの利用が可能だ。

 しかし一方で、このような厳しいゲーム利用規制の中で、ゲームを利用するために未成年者のゲーム情報盗用、成人の情報を利用した迂回接続を手助けするサービス業者の登場など、新たな「副作用」が生まれているのも事実だと韓国メディアは報じている。

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