北朝鮮宣伝メディアの‘統一のこだま’がこの日、尹候補に対し‘候補辞退’を取り上げたことに対する反応と見られる。
統一のこだまは韓国側メディア報道を引用し「メディアは『北朝鮮に対する先制打撃論を主張する尹錫悦は、もはや旧態の考えで南北対決を助長せず、静かに候補から辞退することが自分の生きる道を模索することであることを知るべきだ』と嘲笑した」と書いた。
これに先立ち、尹候補が11日の新年記者会見で、北朝鮮が核搭載の極超音速ミサイルで挑発する兆しを見せる場合を想定し「先制打撃しか防ぐ方法がない」とした発言を遠まわしに批判したわけだ。
尹候補は北朝鮮からミサイル挑発があった14日にはフェイスブックに「一番の敵は北朝鮮」という1行のメッセージを残し、強硬な態度を示した。
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