日本の気象庁によると、位置は北緯32.7度、東経132.1度、震源の深さは約50kmだった。マグニチュードは当初6.4と発表していたが、のちに6.6に修正された。
震源に近い大分県、宮崎県では最大震度5強が観測され複数の負傷者が出ており、老朽化した建物が崩れるなどの被害が報告された。この地震による津波の発生はなく、幸いにもそれによる被害はなかった。
韓国でも揺れを感じたという住民からの通報が相次いだ。
ヤンサン市の住民は、「午前1時13分頃、揺れを感じた。SNSにも地震に関する書き込みが多く見られた」と話した。モッポ(木浦)では午前1時14分、同16分に若干の揺れを感じたという通報が消防に2件寄せられた。
気象庁は「釜山、慶尚南道、ウルサン(蔚山)などの地域で振動を感じる可能性がある」と説明した。
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