タマネギ男のチョ・グク元法相「尹錫悦候補夫人の7時間通話の内容は個人の意見ではなく、尹錫悦候補の考えかも」=韓国(画像提供:wowkorea)
タマネギ男のチョ・グク元法相「尹錫悦候補夫人の7時間通話の内容は個人の意見ではなく、尹錫悦候補の考えかも」=韓国(画像提供:wowkorea)
チョ・グク元法務部長官がユン・ソンニョル(尹錫悦)国民の力(野党第一党)大統領選候補の配偶者であるキム・ゴンヒ(金建希)夫人の‘7時間通話’の内容の中で、自身の妻(チョン・ギョンシム(鄭慶心)教授)の拘束関連発言について、キム夫人個人の見解ではなく、ユン候補の考えが反映された可能性もあると主張した。

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チョ元法相は20日、フェイスブックの書き込みで「私の捜査を指揮した(尹錫悦)検察総長(当時)の夫人が『初めからチョ元法相夫妻を拘束する考えはなかったが、向こうがあまりに反発しすぎるため拘束させた』という趣旨の発言をしたとすれば、果たしてそれはキム夫人個人の意見と見ることができるだろうか」と明らかにした。

続いて「ユン候補の考えをそのまま反映したのではないか。それならユン候補は明らかに検察権を恣意(しい)的に行使したのではないか問い詰め、当時の状況と事実関係を明らかにすべきだった」と主張した。

これに先立ち、ユーチューブチャンネル‘ソウルの声’は16日、MBCの時事番組‘ストレート’がキム夫人の‘7時間通話’の内容の一部を報道した後、MBCが裁判所の決定により報道できなかったキム夫人の発言の一部を公開した。

ソウルの声はこの日、‘MBCストレート放送禁止仮処分部分の原本’というタイトルの映像で「この部分は裁判所の放送禁止仮処分決定により、キム夫人の通話内容の一部が報道内容から除外された」と伝え、当該内容のうち2件を公開した。

チョ元法相はこの日の夜、フェイスブックで「ソウルの声が公開したMBCストレート放送禁止仮処分部分の原本を聞いたところ、開いた口が塞がらず、ぞっとした」という書き込みを残した。

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