火災発生時に現場にいた一部の学生たちが、火災警報器がきちんと作動していなかったと証言しており、消防当局が詳しく調べているとMBCは17日に伝えた。
16日午後3時頃、ソウル大学学生寮919棟-B棟1階の倉庫から原因不明の火災が発生。
消防当局は車両39台、人員103人を投入して、火災発生から45分後の午後3時45分頃に火を消し止めた。
火災時に919棟にいた学生135人は、900棟の室内体育館に避難し、煙を吸った学生16人は近隣の病院に搬送された。
919棟にいた一部の学生たちは、火災警報器がきちんと作動せず、火災直後の避難案内の放送もなく、スプリンクラーも作動していなかったと証言している。
これに対して消防当局と学校側は、正確な火災原因の調査に加え、火災警報器の作動についても調べているという。
ソウル大の学生寮から火「避難案内放送もなかった」(2022.01.17/ニューストゥデイ/MBC)
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