光州マンション崩壊事故、専門家会議開き捜索に「スピード戦」…HDC会長が立場発表へ=韓国(画像提供:wowkorea)
光州マンション崩壊事故、専門家会議開き捜索に「スピード戦」…HDC会長が立場発表へ=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国のクァンジュ(光州)市ソ(西)区ファジョン(花亭)洞の専門家らと対策会議を開いて諮問を受け、捜索救助作業を進めることにした」と言及した。

イ市長はまた、「今回の事故現場は世界的に前例のない高難度の捜索救助技術を要する崩壊現場」とし、「専門家らのさまざまな経験と専門性をもとに最善の捜索救助方法を導き出す」と強調した。

一方、同時刻にHDC現代産業開発のチョン・モンギュ(鄭夢奎)会長は、自身の進退と関連し立場を発表する予定だ。現代産業開発によると、鄭会長はきょう午前10時にソウル本社で光州のマンション外壁崩壊事故に関する立場を発表する。

これに先立ち、11日午後3時47分ごろ、光州市西区花亭洞の現代アイパークマンションの新築工事現場39階の屋上でコンクリート打設作業中に、23階から38階までの外壁と構造物が崩れ落ちた。この事故で当時作業をしていた6人が行方不明となった。その後、6人のうち1人が死亡した状態で発見され、現在残りの5人に対する救助作業が進められている。
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