30日、共に民主党選挙対策委員会法律支援団は、このような内容の告発状をソウル中央地検に提出したと報道資料を通じて明らかにした。
共に民主党は告発状で「李候補の長男が2012学年度のコリョ(高麗)大学校入試で3度目の受験生として特別選考を通じて合格したかどうかを前提に疑惑を提起しているが、李候補の長男は2012学年度の高麗大学校入試の際、浪人生として受験し、選考も随時特別選考ではなく、修学能力試験の成績基準等級を受け、一般選考で受験した」と主張した。
続いて「公表内容は少しだけ注意を傾けて確認しただけでも分かる部分なのに、最小限の確認過程もなく、特恵を享受したかのように認識して事実関係を誤導した」と指摘した。
これに先立ち、国民の力の所属議員66人は27日に声明を出し「李候補の息子の大学入試疑惑に対する公正な検証が必要だ」と述べた。続いて、国民の力は29日に李在明不正国民検証特別委員会レベルで当該疑惑を提起して高麗大学校側に公開質疑書を送ったが、8時間後に事実関係に錯誤があったと明らかにした。
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