議政府地裁は私文書偽造、同行使、不動産実名法違反の罪に問われた尹氏の義母に懲役1年の判決を言い渡した。ただ地裁はその場で拘束しなかった。判決によると、義母は2013年4~10月にかけて京畿道城南市内の土地を購入する過程で、知人と共謀して銀行に347億ウォン(約33億3800万円)の預金があるかのように残高証明書を偽造して使用した。また、土地を購入する際に知人の婿などの名義で契約、登記した罪にも問われた。
義母はこのほか、資格がないのに療養型病院を開設し、国民健康保険公団から給付金を詐取したとして医療法違反の罪や詐欺罪にも問われ、ソウル高裁での控訴審判決を控えている。
7月の一審判決では懲役3年が言い渡され、法廷で身柄を拘束されたが、9月に保釈された。
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