安哲秀、洪準杓に改めてラブコール…「青年の夢が羨ましい」=韓国

アン・チョルス（安哲秀）国民の党大統領候補がホン・ジュンピョ（洪準杓）国民の力議員が作った2030政治プラットフォーム「青年の夢」に再び文章をアップして注目を集めている。安候補が支持率停滞から抜け出すため、2030世代の男性から熱烈な支持を受けている洪議員に「ラブコール」を送ったようだ。

安候補は5日、青年の夢の政治・コラム掲示板に「皆さん、お元気ですか？」というタイトルで「何を与えて何を提示するか、甘い話で心を得るよりは、心からの悩みと批判を先に聞く」とし「青年の夢は、青年たちが何を得るための手段ではなく、時代に向けた正義と正しい未来のための表現の場であることを知った」とつづってある。

これは「青年の夢」に安候補が書いた2度目の投稿で、2日に「なぜ青年たちは洪準杓議員を好み熱狂するのか」とし「学びたい」という質問を残した。これに対し洪議員は「嘘をつかず誠実に接すること」と答えた。

安候補は自分を「チャルス兄さん」と称し「洪先輩に教えを請うたところ、私のくだらない質問に明確な答えをくださった。心にすとんと落ちた」とし「私が“青年の夢”にアクセスしたのは、心から青年の気持ちに共感したかったからだ。私もまず青年たちの思いを聞くようにする」と書いた。

安候補は「驚いた。青年たちと『ショー』ではなく、真の『コミュニケーション』ができるのは、政治畑では珍しいことだから」とし「羨ましくもある。なぜこのような若者たちとの場を作れなかったのかと思う」とも付け加えた。