四川省で警察官が暴漢を銃殺 検察が事件を調査へ=中国報道(画像提供:wowkorea)
四川省で警察官が暴漢を銃殺 検察が事件を調査へ=中国報道(画像提供:wowkorea)
中国・四川省宜賓市(ぎひんし)叙州区(じょうしゅうく)で11月30日、警察官が暴漢を銃殺する事件が起こっていたことが分かった。

 叙州区公安局によると、銃殺されたのは宜賓市内在住の49歳の男性。事件当日、男性の兄から 、男性が道路を壊し、飼料を運ぶ車の通行を阻んでいるという通報があった。

 通報を受けて警察官が現場に出動したが、男性は調査への協力を拒否し、警察官を激しくののしった。さらに、男性はセメントセメントブロックで警察官の頭を殴り、バールのようなもので襲いかかって来たという。

 警察官は数回にわたって口頭で警告し、拳銃による威かく射撃も行った。しかし、効果が見られなかったため、男性に向けて拳銃を発砲し、弾丸が男性に命中した。その後、男性は搬送先の死亡したとしている。

 この事件を受けて現在、検察が調査を行っている。
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