「首都圏での私的な集まりを縮小、防疫パスの適用拡大について意見を収集」=韓国政府(画像提供:wowkorea)
「首都圏での私的な集まりを縮小、防疫パスの適用拡大について意見を収集」=韓国政府(画像提供:wowkorea)
韓国政府は△首都圏における私的な集まりの規模縮小△レストラン、カフェの未接種者人員の縮小△防疫パスの適用対象を拡大する案などについて、追加の意見収集手続きを踏む予定だと明らかにした。

韓国保健福祉部は29日、ムン・ジェイン(文在寅)大統領の主宰で開かれた「新型コロナウイルス対応特別防疫点検会議」でこのような「段階的な日常回復の持続のための医療および防疫後続対応計画」を報告した。

保健福祉部は会議の結果、「首都圏の流行拡大の抑制と未接種者の流行遮断のための防疫措置についても様々な意見が提示された」とし「日常回復支援委員会の議論を経て、中央防疫対策本部で最終決定することにした」と述べた。

具体的にこの日の会議では、△首都圏における私的な集まりの規模を縮小したり、△レストラン、カフェの未接種者人員を縮小する案や△防疫パスの適用対象を拡大する案など多様な意見が提示されて、それらについて議論された。

しかし、「このような案は国民らの不便と民生経済の影響が大きく、社会的意見をもう少し収集する必要があるため、追加的な意見の収集手続きを踏む予定だ」と伝えた。

一方、オミクロン株の国内流入遮断のため、出入国管理を強化する。

まず、南アフリカなど計8か国を防疫強化国家(ビザ発給の制限、直行便の制限など)、危険国家(臨時生活施設隔離)などに指定し、8か国から訪れる外国人の入国制限、韓国人の施設隔離などを通じて変異ウイルスの流入を遮断する。
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