配達員が届け先マンション廊下で下半身露出のまま歩き回って物議=韓国(画像提供:wowkorea)
配達員が届け先マンション廊下で下半身露出のまま歩き回って物議=韓国(画像提供:wowkorea)
韓国で明け方に配送していた配達員が、届け先のマンション廊下で下半身を露出したまま歩いている姿が捉えられて物議を醸している。

 SBSは25日、ソウル市内のマンションで今月21日の明け方に撮影された防犯カメラの映像を公開した。

 映像では、男性配達員がズボンと下着まで下ろして段ボール箱を持って廊下を歩いている。上の階でも同じ姿で現れた男性配達員は防犯カメラを見て止まり、後ろに下がって下着とズボンを上げた。

 この様子は、ちょうどマンションの上下階に住む友人関係の2人の女性によって発覚した。2人の女性は、個人的に設置したドア前の防犯カメラの映像を見て確認したのだという。

 女性は「上着まで持ち上げて歩いていた。実際に会っていたらと思うと怖すぎて…」と述べている。

 2人の女性が配送業者であるクーパン側に問い合わせをしたところ、正規のスタッフではなく、個人委託した女性配達員の夫だと説明されたという。

 クーパン側は「夫が急にトイレに行きたくなり路上で済ませようとしてズボンなどを下ろし、箱を持って1階に行って用を足したと女性配達員から聞いている」と明らかにした。

 配達員の行動を確認したマンションの管理事務所は、クーパン側の説明は嘘だと判断して警察に通報した。

 クーパン側は、配送を委託した配達員が契約に反して夫と共に配達してこのようなことが起きて申し訳ないと謝罪し、配達員をすぐに業務から外して捜査にも積極的に協力すると伝えた。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 5