中国国家衛生委員会が発表したデータ(10月23日付)によると、中国全土の新型コロナウイルスワクチン接種件数は累計22億4000万件を超えている。接種人数は10億6000万人以上となった。
ことし7月下旬から、12歳~17歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種が中国各地で相次いで始まった。さらに最近になり、多くの地域で12歳以下の新型コロナウイルスワクチン接種業務が開始されている。
近日では、湖北省、海南省、浙江省衢州市、金華市、湖南省株洲市、益陽市、常徳市などの地域が、3歳~11歳を対象とした新型コロナウイルスワクチンの接種を開始することを発表している。
子どもたちがワクチン接種をすることで、新型コロナウイルスの発病、重症化、死亡のリスクを減らすとともに、児童間の感染を防ぐことで、子どもたちの学習と生活の場を正常に機能させることを目的としている。
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