バイデン米大統領をはじめとした米政権の主要人物たちは、11月に英国で開かれるCOP26に総出動する(画像提供:wowkorea)
バイデン米大統領をはじめとした米政権の主要人物たちは、11月に英国で開かれるCOP26に総出動する(画像提供:wowkorea)
ジョー・バイデン米大統領をはじめとした米政権の主要人物たちは、11月に英国で開かれる “国連気候変動当事国総会(COP26)”に総出動し、世界的な気候変動への対応部門でリーダーとしての影響力を誇示するものとみられる。

米CNN放送が単独で入手した米ホワイトハウスの日程によると、「来月の1~2日に開催されるCOP26に、バイデン大統領をはじめとした長官級の閣僚など13人の高官が出席する予定だ」とCNNが14日(現地時間)報道した。

今回、アントニー・ブリンケン米国務長官、ジャネット・イエレン財務長官、ピート・ブティジェッジ運輸長官など長官級の人物たちの名前が出席リストにあがっている。

ホワイトハウスの関係者はCNNに「温室ガス削減と世界的気候協約達成のために努力している米政府の力を示す」とし「米政府の決断力ある措置は、気候変動防止はもちろん清浄エネルギー開発の活性化による経済的利益まで誘発するだろう」と強調した。

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