「配達員のせい」？デリバリー注文したハンバーガーを「野良犬に食べられる」…当事者が怒り＝韓国

デリバリー注文したハンバーガーを配達員が連絡もなく玄関前に置き、そのせいで野良犬に食べられたとの主張が提起され、韓国ネットユーザーの反応が交錯した。

　6日、韓国オンラインコミュニティによると、去る4日に「ハンバーガー配達レビューレジェンド」というタイトルの文章が投稿された。投稿者A氏は最近、デリバリーアプリケーションを使ってハンバーガー2個とアイスクリームを注文し、「自宅前に到着したら写真を撮ってメッセージください」という要請文を記載したという。

　しかし配達員からは連絡もなく、結局、玄関前にぽつんと置かれた食べ物は野良犬に食べられてしまった。

　A氏は「到着したらメッセージを送るようお願いしたのに、（配達員が）ただ玄関前に置くだけ置いて帰ったため、野良犬が全部食べてしまった」とし、「あきれて電話すると、『次回は気を付けます』と返ってきた。気分が悪い」と訴えた。

　A氏はレビューを通して強い不満を示し、味や量などすべてに最低評価を下した。

　これを見たネットユーザーらは「お店側の対応が残念だ」、「笑えるけど、実際起こったらムカつくかも」、「犬には何も言えないね」などの反応を見せた。反面、一部では「配達アプリに完了表示がされるのに、なぜメッセージを要求したのか」、「直接、配達員から受け取ればいいのに」などA氏が無理な要求をしたと指摘する声も上がった。