青瓦台(韓国大統領府)の関係者はきょう(30日)記者たちに「大統領も防疫当局のスケジュールに合わせて、ブースター接種を受ける予定だ」とし「大統領のブースター接種が、ワクチン接種率の向上に役立つものとみている」と語った。文大統領は1953年生まれで、ブースター接種の対象者である。
疾病管理庁によると、ブースター接種は60歳以上の高齢層・免疫低下者・医療機関の従事者・感染脆弱施設の入院・入所者および従事者などが対象となっている。10月5日から事前予約が可能となり、接種は10月25日から実施される。
文大統領は、3月23日と4月30日の2回にわたってアストラゼネカ社のワクチンを接種している。
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