24日、韓国大統領府の国民請願掲示板には「ファイザー1次接種後に突然私の夫と二人の子どもの父親を失った」というタイトルの請願がアップされた。
請願人A氏は「ファイザー社製のワクチン1次接種後2週間で死亡したコ(高)某氏の妻である」とし「私の夫は35歳で、私の年齢は満31歳。1番目の子どもは8歳で、2番目はやっと3歳を過ぎた」と伝えた。
A氏によると、夫は8月30日午前9時頃、ファイザー社製ワクチンの1次接種を受けた。
A氏は夫について「基礎疾患もなく非喫煙者で、極めて健康な夫は翌日から胸の痛みと呼吸困難の症状を訴えた。医療スタッフは原因不明の肺炎および肺水腫の所見を出した」とし「夫の死で両家族と私は空が崩れるという言葉を初めて知った」と心境を吐露した。
続けて、「何も知らなかった子どもたちは『パパはなぜこんなに冷たいの』、『パパはいつ治って一緒に遊びに行けるの』と尋ねた」とし「私ができることはパパのむくむくと腫れた痛々しい姿をもう一度見せて冷たくなった手をもう一度握らせてあげることだけ」と述べた。
A氏は夫の死因を明らかにするために、解剖を依頼した状態だと伝えた。
一方、26日までに申告された韓国国内におけるワクチン異常反応の疑いは累計25万7685件と集計された。
累計死亡申告の事例は計671人となった。ワクチンの種類別では△ファイザー350人△アストラゼネカ292人△モデルナ18人△ヤンセン11人である。他の症状で先に申告を受けたが、状態が重症化して死亡したケース(283人)まで含めると、死者は計954人にのぼる。
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