午後6時までに681人が新規感染…同時間帯では最多=韓国ソウル(画像提供:wowkorea)
午後6時までに681人が新規感染…同時間帯では最多=韓国ソウル(画像提供:wowkorea)
ソウル市は23日0時から午後6時までの18時間の間で、新型コロナウイルスの新規感染者数が681人になったと明らかにした。同じ時間帯では過去最多となった。

海外流入は2人で、残り679人は国内感染だった。

16日の同時間帯で過去最多を記録していた625人より56人多く、前日の530人に比べて151人も急増した。

秋夕(チュソク、中秋節)連休期間中の21日までは、1日当たりの検査対象者が3万~5万人台に減ったが、連休最終日の22日に検査対象者が8万1599人に急増したことで、その検査結果が反映された結果とみられる。

主な集団感染で追加された感染者は、ソンパ(松坡)区のカラク市場86人、中区の中部市場14人、ヨンサン(龍山)区の順天郷大学校ソウル病院3人などとなった。これにより、松坡区カラク市場関連のソウル市内における累計感染者数は486人に増えた。

集団感染として管理されていない事例としては、先行感染者の接触が確認されたケースは275人、感染経路不明で調査中のケースは292人となった。

ソウル市内の1日当たり感染者数は、今月7~11日まで6日連続で600人台後半を記録し、14日に808人となり、過去最多を更新した。その後の15~18日は4日連続で700人台を記録し、秋夕連休の19日(日曜日)は500人台で一時減少していたが、20~22日は3日連続で600人台を記録している。
Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 99