現代自動車IONIQ7、SKイノベーション社製バッテリーを搭載＝韓国経済

韓国のSKイノベーションは現代自動車が2024年に初公開する予定の電気スポーツ・ユーティリティ車(SUV)「IONIQ7」にバッテリー(二次電池)を供給する。

業界によると22日、SKイノベーション(096770)は現代自動車(005380)が最近発注した「IONIQ7」のバッテリーを単独で受注した。

「IONIQ7」は現代自動車の電気自動車専用プラットフォームE-GMPが適用される3番目の電気自動車であり、初の大型電気SUVだ。現代自動車は6日、ドイツのミュンヘンで開かれたモーターショー「IAAモビリティ2021」で「IONIQ7」のシルエットを初公開し、年内におけるコンセプト公開に続いて、2024年に発売する予定だ。