洪副首相は同日、インチョン(仁川)港にあるコンテナターミナルの現場を訪問し、連休に働く労働者を激励し、輸出入物流関連の問題を点検した。洪副首相はFacebook(フェイスブック)を通じて「荷役現場を見回ったが、休日のきょうもコンテナ野積場を随時出入りする貨物トラックからとてつもない処理規模を実感することができた」と伝えた。
洪副首相は現場で最近の世界景気の回復による物流量の増加、船積み空間の不足および海上運賃の急増などで、企業の輸出入物流の困難があるという関係者たちの苦情を聞いた。洪副首相は「政府は船舶供給の拡大、重機専用船腹配分、物流費および金融支援、代替装置場の確保などを推進するなど物流上の問題解消に総力を上げて対応している」と説明した。
なお、政府は秋夕連休後も経済回復の火種を絶やさず、防疫状況が落ち着き次第、さらに早いテンポで持ち直すため、輸出力を引き続き強化していく方針だ。
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