日本の食品記事から分析した消費ポイント=韓国報道(画像提供:wowkorea)
日本の食品記事から分析した消費ポイント=韓国報道(画像提供:wowkorea)

 日経クロストレンドが今年上半期(1~6月)に報道された約1500件の記事のうち、飲食物と関連した記事の閲覧数が最も多かったと明らかにした。

イオン の最新ニュースまとめ

 韓国農水産食品流通公社(aT)によると、食品関連記事の露出数のトップはコカコーラだった。従来の500mlと1.5リットル ペットボトルから350ml、750ml、1.5リットルの3種類の容器を利用することにしたという内容の記事の露出度が最も多いことが確認された。該当のコカコーラの記事は、商品の内容量を多様にしたという内容だ。新しい商品を作り出すのではなく、従来の商品の容器や演出、デザインを変えるだけでも消費者の関心を引くことができることが分かる。

 露出数3位になったイオンキューブ型冷凍魚類の記事の場合、新型コロナによる家庭食需要の増加にもかかわらず、消費者が依然として魚の下ごしらえを困難に感じている現実が反映されたものとみられる。鮭、鯖などを四角いキューブの形にした製品が消費者の注目を集めた。

 露出数14位の『生ビール缶の成功』は革新的な缶開発で消費者の好奇心を刺激した。従来の缶切りではなく、缶の上部全体を開けながら自然に泡が出るようにした缶ビールである。

 aTの関係者は「消費者のニーズに合わせて商品設計を見直して新しい価値を提案すれば、話題性や人気につながる可能性が高い」とし、「環境に配慮した商品容器の開発などを例に挙げることができる」と話した。

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