18日、中央防疫対策本部(防対本)によると、同日午前0時基準で新型コロナウイルス新規感染者数は2047人と集計され、週間総感染者数は1万2591人となった。週間一日平均は1798.7人である。
地域別に見ると、首都圏で1510人(73.8%)、非首都圏では537人(26.2%)の感染者が発生し、首都圏の割合が圧倒的だった。
特に防対本は、今回新たに発生した集団感染事例を発表したが、ほとんどが職場や銭湯など、日常生活空間だったことが分かった。
ソウル城東区にある職場(7番目の事例)では、今月16日以降、従事者、家族、知人など計15人が陽性判定を受けた。京畿道水原市の建設現場(3番目の事例)では、従事者12人が陽性判定を受けた。
大邱市西区にある銭湯では、今月13日に最初の感染者が確認され、その後、家族や利用者、従事者など47人の感染が追加で確認され、累積感染者は計48名となった。
既存の集団感染事例の規模も着実に大きくなっている。
ソウル市松坡区の可楽洞農水産物総合卸売市場の集団感染事例では、累積感染者は244人と集計された。現在までに従事205人、家族・知人36人、訪問者2人、n次感染1人が確認された。
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