9日(現地時間)ロイター通信によると、ヒューマニゲンはこの日「FDAは、新型コロナ治療剤であるレンジルマブの使用に伴う利益が、潜在的なリスクよりも大きいと結論付けることができないと明らかにした」と伝えた。
これに先立ちヒューマニゲンは、5月の臨床データをもとに、FDAにレンジルマブの緊急使用を申請し、同じ資料をもとに、6月には英国でも承認手続きを開始した。
ヒューマニゲンは「新たにEUAの要求を裏付けるため、安全性と有効性の追加データを提供できるよう、引き続き研究を進めていきたい」と述べた。
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