「アイオニック5」をベースに作られた自動運転タクシーのイメージ画像。9月に独ミュンヘンで開催される国際自動車ショーで実物を展示する予定という(現代自動車グループ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
「アイオニック5」をベースに作られた自動運転タクシーのイメージ画像。9月に独ミュンヘンで開催される国際自動車ショーで実物を展示する予定という(現代自動車グループ提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国・現代自動車の電気自動車(EV)専用車「アイオニック5」をベースに作られた自動運転タクシーが2023年から米国で運用される。韓国内では早ければ24年に試験運用が始まる見通しだ。 現代自動車グループは31日、米自動車部品大手アプティブとの合弁会社であるモーショナルと共同で開発した自動運転タクシーを初めて公開した。 今回公開された車両は米自動車技術者協会(SAE)が定める自動運転のレベル4が適用される。システムが状況を判断して車両を動かし、非常時にもシステムが自ら対処する。この車両を用いた配車サービスが米国で23年から始まる予定だ。
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