韓国初「軽空母」開発予算を確保、来年度の国防予算55.2兆ウォン(約5兆円)=前年比4.5%増(画像提供:wowkorea)
韓国初「軽空母」開発予算を確保、来年度の国防予算55.2兆ウォン(約5兆円)=前年比4.5%増(画像提供:wowkorea)
韓国国防部(防衛省に相当)は、韓国初となる「軽空母」導入のための予算として72億ウォン(約7億2000万円)を編成した。

 海軍は、来る2033年を目標に垂直離着陸戦闘機を搭載することのできる3万トン級の軽空母の確保事業を推進している。

 国防部は、このような内容を盛り込んだ国防予算案55兆2277億ウォンが31日、国務会議を通過したと明らかにした。これは、2021年の予算案に比べて4.5%増加したものだ。

 予算案は来月3日に国会に提出され、審議を受ける。

 国防部は、政府案の通り国会で予算案が最終確定される場合、現政府の国防予算増加率は平均6.5%になると明かした。
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