韓国の料理コラムニスト 黄橋益氏(画像提供:wowkorea)
韓国の料理コラムニスト 黄橋益氏(画像提供:wowkorea)
韓国の料理コラムニストであるファン・ギョイク(黄橋益)氏は、東京オリンピックで 韓国選手団が別途に弁当を支給されていることに対して 問題点を提起したため、一部から「親日左派」という攻撃を受けたことを明らかにした。

ファン氏はきのう(30日)、韓国のラジオ番組とのインタビューで「自分と考えが少しでも違えば、むやみに批判し攻撃する風土を 改善する必要がある」と主張した。

ファン氏は去る22日、自身のフェイスブックで「オリンピックを祭典(祝いの場)だと言いながら、その客が別の料理を買っていくというのは、あまり見栄えのいいものではない」と批判した。

つづけて「衛生とか健康という問題だけではない。選手に対して 心理的安定を提供する効果が高い」とし「自分たちの都合だけを考えるのなら、全ての国では 自国の選手に自国の料理を食べさせようとすることだろう。メダルが重要ではないのか」と説明した。

このフェイスブックの内容について ファン氏はこの日「日本の選手村の料理、『福島産の放射能汚染の食材で作られたものだ』と主張する その料理を、韓国と米国を除く205の国の選手たちが 何も言わずに食べている」と語った。

つづけて「その選手村の料理をおいしく食べている 200あまりの国の選手たちの前で “放射能汚染、放射能汚染だ”と しきりに そのような話をするのは、『その料理を食べている人々に対する礼儀ではない』という考えを伝えただけだ」と強調した。

Copyrights(C) Edaily wowkorea.jp 96