米ホワイトハウス「2030年までに 電気自動車の販売割合を “40%以上”に」

米ホワイトハウスは、温室ガスを削減するため「電気自動車の販売比率を増やすこと」に、積極的に乗り出すようである。

29日（現地時間）ロイター通信によると、ホワイトハウスは自動車メーカーたちに「2030年までに 新車販売台数において、電気自動車の割合を 少なくとも40%以上に拡大する案」を支持することを求めた。

ホワイトハウスは 早ければ来週、「自動車廃棄ガス基準の改正案」を出す予定である。ロイター通信は、匿名の消息筋からの引用で「電気自動車の生産の割合の最低ラインを50%まで高める可能性もあるが、まだ 自動車メーカーと合意には至っていない」と伝えた。

また「ガソリンと電気を両方使用するハイブリッドカーが 電気自動車に含まれるかなど、細かい事項は 依然として論議中だ」と付け加えた。