新型コロナ予防接種対応推進団はこの日、国内の研究および国外の事例などをもとに、専門家諮問を経て、高リスク群、アストラゼネカ・ヤンセンなどウイルスベクターワクチン接種者から、第4四半期中に追加接種を実施することを検討する予定だと説明した。
これとともに、第3四半期までに3600万人の1次接種を完了させ、第4四半期には、未接種の事由にかかわらず、非接種者全員に再接種の機会を提供する。
40代以下の接種が行われた後、ワクチン供給状況に応じ、接種ワクチンを決定し、事前予約後、委託医療機関や予防接種センターにて接種するよう、計画を策定する予定である。
推進団は「第3四半期に、1次接種完了者に対し、2次接種を推進することにより、11月までの接種完了を早期達成し、新型コロナから国民の健康を守るようにする」と述べた。
幼児、青少年と妊婦の接種計画、および追加接種の推進計画については、「新型コロナ予防接種実施基準に基づいて、16歳未満の接種が可能なファイザーを除き、接種除外」とし「韓国での許可事項の変更や国外の動向、研究結果、接種事例などに基づき、専門家の意見を収集するなど多方面での検討を経て、第4四半期の接種を目標に、計画を進める予定である」と伝えた。
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